風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その352+365+347)

『見せないことが見せるよりも疑念を持たれる結果になるなどザラである』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 新雑誌「サンデー・マガジン特別増刊 名探偵コナン&金田一少年の事件簿」。…創刊号としては微妙じゃない?(挨拶)


 だがしかしこんな発言も。週刊少年サンデーの林正人編集長は「両誌に作品を掲載した先生を起用した、1人コラボレーションも企画の1つとして考えられる」とした。――――キタぜ、「勝手に絶望先生」!!
 それはそうと、今日も晴天。夕方前には沈んだ青空に白い夕月が綺麗に浮かんだ。気温は平年より少し高いといったところか。
 14日に中国のチベット自治区で起こった反政府暴動に関してだが、中国政府はダライ・ラマ14世が訴えた、国連による調査を公に拒否したようだ。記事はココで。
 完全に中国の国内問題、とか、中国政府は自国の主権を守る能力と決意がある、とか、殺傷性のある武器による発砲はない、と語っているようだが、他国のメディアを締め出したりと、何をそこまで強硬に情報封鎖をしようとしているのか、イマイチ理解できない。彼らの言葉が真実ならば隠す意味はないし、調査を拒否するにしてももっと穏便な言葉で受け流すこともできるだろう。考えられることは5つ。


1、国連の査察団を受け入れることで国家としてのメンツに傷がつくと考えている
2、一般への情報開示という西側諸国における常識を、政府高官がまったく理解していない
3、強気に出て情報封鎖していればどこからも文句はつけられないとタカを括っている
4、海外のメディアが流言飛語を吹き込まれ、それを報道されることを恐れている
5、まったく事態が収拾できていない


 1ならば一人相撲。2ならばただの無能揃い。3は科学を舐め過ぎ。4が一番妥当で多くの人が納得できる理由かもしれない。5は論外。むしろ一般民の暴動程度が抑えられないようでは、とっくにあの国は崩壊していることだろう。