風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その169+347)

『集団同士の不和とは、実質的に不和でない場合がほとんどだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 え?やっぱり惑星かどうかで意見が割れたからですか?(挨拶@2003UB313=不和の女神エリス


 曇り一時晴れ。暑くもなく、寒くもない、ほどよい気候。
 なにやら自民党が来年の参議院選挙に向けて、日ハムの新庄氏に出馬を打診したらしい。別に個人的にはどうでもよいことだし、そもそも出馬するかどうかは周囲がどうこう言うことではなく、新庄氏が決めることだ。
 しかしここ数年の自民党の選挙に対する姿勢に関しては、少し、ほんの少ーしだけ思うところはある。投票率の低下に伴って、浮動票の獲得が当選への鍵になっているのは解るが、しかし知名度の高さやキャラクタ性でそれを収集するのはどうなのだろうか?ハッキリ言うと、美しくない。ましてや、まったくの別分野の人気者を引っ張り込んで、それを行っているのである。どこか、実績のある選手を根こそぎ金で集めた、某プロ野球球団のようだ。そして、あの球団の人気がどうなったかなど、最早、語るまでもない。


 多分、新庄氏は、この話は請けないだろう。今まで、ああいったキャラで売ってきているのだ。ここで政界に首を突っ込んでも、将来的に、彼の得にはなるまい。そのくらいの算段は、彼も、彼のマネジメントもしているだろう。風鈴製作者としては、彼にこんな台詞で出馬拒否して欲しい。


「え?だって楽しくなさそうじゃないですか」