風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その204+347)

『物事を確実に秘匿するには、それに関わる存在すら感知させてはいけない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 GYU!(挨拶)


 爽快に晴れ。洗濯物を干したり、布団を干したり、猫のトイレを干したりするには最適な日(どんな日だ?)。
 なんか、北朝鮮核兵器実験(※核実験はこの国でもやっています)に関した制裁措置について、もうずーっと国連(安全保障理事会)で話し合いが続いているようだが、どう見ても、某お米の国と、某中の国がブツブツ言い合っているだけのように見える。
 ニュースなどでも、日の本の国としては云々、露の国が云々と、特定の国のことばかり報道して、欧州やインド、他の非常任理事国(アルゼンチン/コンゴ共和国デンマーク/ガーナ/ギリシア/ペルー/カタールスロバキアタンザニア)はどういう意見を持っているかなど、まったく報道されない。無視されているのも同然だ。


 以前から言われていることだが、安保理事会など形骸化しているのは明白だ。そもそも2003年に、事実上、安保で否決されたにも関わらず、米の国と英の国はイラクに侵攻し、戦争を引き起こしている。安保理事会には国連加盟国を法的に拘束できる権限があるにも拘らず、それを止めることができなかった。その時点で、安保などあってもなくても、力のある国は、勝手に行動することが当たり前になったと、風鈴製作者は判断している。平和は遠い。