風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その124)

『デキる人はデキない人でもある(凡人限定)』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 朝から東京国際展示場へ。これだけで何しにいったか分かる人は分かるはず。
 相も変らぬ様を呈するイベントではあるが、どうも以前と比べると徐々に勢いが弱まっていくように感じる。言い換えると昔ほど、皆が皆、ガツガツしていない。
 オタク文化が世間的にオープンになっていくにつれて、一般人層(ライトオタク)が増えたため、全体的にオタク度が減少したのだろうと、風鈴製作者は分析。その証拠に毎回壁配置大手の顔ぶれはさして変わっていない。自分で創作しようと思うまでには至らない人間が多くなった、ということだ。(同じようなことがゲーム業界にも言える)


 日本はアニメやマンガ文化が進んでいると言われ始めて久しいが、その実態は危機的なものがあることを一般人(と何も気にしないダメなオタク)は知らない――――。