風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その341+347)

『クオリティか、コンビニエンスか。一般人は利便性を選ぶに決まっている』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 怪しい!(挨拶@このネタ、分かるかな…?)


 しばらく暖かかったと思ったら、急に気温が下がった。特に朝方は真冬の寒さ。…しかし、昨晩、風鈴製作者は薄手のTシャツ一枚で、体を動かしていた。ここで一句。いと寒き 月下の奇行 いと怪し。
 2011年にアナログ放送から完全移行する地上デジタル放送だが、知っての通り、専用チューナーがないと観れないわけで、以前から、どれだけのTVが捨てられるんだ?、と思っていたのだが、このたび、その予測が発表された。その数、最大で6,400万台!(記事はコチラ
 もちろんわざわざ丸ごと買い替えずとも、外付けの専用チューナーが販売されているのだが、しかし、実際の問題として、そんな面倒臭そうな空気を放つものを、進んで購入する人間がどれほどいるだろうか?世の中には、アナログ端子の接続すらろくにできない人間がごまんといる。一定以上の収入がある人間ならば、買い替えを選択してしまうのは自然の流れだろう。


 もとよりTVの製造を行っているメーカーにとってはそれが狙いである。はてさて、それに乗るか反るか。別に外付けでチューナーをつけるくらい苦でもない身としては、ちょっと考えどころではある。