風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その337)

『後からでは手に入らないかもしれないと考えるのが好況。後からでも手に入ると考えるのが不況。生産数絞られて後からでは手に入らないのが、本当の不況』


 猫耳理樹が現れた! コマンド?(挨拶@いや、手が出ないから)


 朝から曇りでとても冷え込んだ。昼間も外出するとすぐに手がかじかみ、自転車に乗れば肌が痛いほど。夕方前から雨が降り始め、夜には雪に。どうやら少し積もりそうだ。
 昨日の今日だが、休日だったので部屋の整理を敢行。現在は積みゲーこそないが、積み本は相変わらずだし、最近は積みねんどろいど(これを一般にねん泥沼という)があるので、室内の一角が妙にカラフルだ。うん、全ては投売りがイケナイのだ。SofmapとかAmazonとか。イカン、まったくイカンぞぅ。
 知らない人でも調べればすぐに分かるが、ねんどろいどはパーツが細かく分かれており、いろいろと改造がきくので、適当にいじっていてもなかなか面白い。前にも書いたが、簡単に例えると萌え絵様で版権物のピンキーといったところか(ピンキーも版権物あるけど)。しかしピンキーほど没個性ではないので、キャラアイテムとしてそのまま飾っていてもいいし、組み替えて自分の好きなキャラを再現してもよし、オリジナルの好みの容姿にしてもよいので、オタク向け商品としてはピンキーよりも優れていると思われる。


 以前は顔パーツと髪パーツの整合性に難があったが、最近はちゃんと互換性があるように作られていることにも企業努力的好感を持てる。ただ、実売数には翳りがあるようで、マイナーなキャラに限らず、メジャーなキャラまでもが投げ売られる傾向がある。悲しいけど、コレ、不況なのよね(多分、不況のせいだけじゃないけど)。