風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その336)

『頭の中の整理 身の回りの整理 結局はキャパシティの問題か?』


 あ、そういえばまだ今月発行される本のチェックしてないや…。(挨拶)


 しばらくぶりに晴れ。たまたま目にしたTVの天気予報で、東京は8日ぶりの晴天、と言っていたので、このブログで確かめたら、確かに2/22以来の晴れだった。あんまりそこまで曇り続きだった印象はないのだが…。
 自室を散らかった状態のまま整理しない人は、頭の中はちゃんと整理されているという説がある。それはたとえ様々なものが散乱していても問題が発生しないということは、どこに何があるのか、ちゃんと把握しているからだと言う理屈だ。同様にその逆もしかりで、しきりに部屋を整理しなければ混乱をきたすという人は、頭の中が煩雑な状態であると考えられる。
 風鈴製作者がどちらかといえば前者の側で、すぐに部屋は散らかるが、CD1枚から小物に至るまで室内に置かれている物で、何かを紛失したことなどほとんどない(勝手に動かされたものが消息不明になったことはあるが)。ただ、それにも限界があると感じるので、やはりたまには整理を行ってだいたいのジャンル分けを行う。これも結局は脳のキャパシティの問題で、抱えきれない小分類を大分類するという過程を経て、一旦、自己から切り離し、再整理するのだと思われる。


 もっとも、いわゆる“片付けられない”人はこの話には当てはまらない。“片付けない”ことと、“片付けられない”ことはまったく別のことだ(…なんかとても言い訳くさい文章だと自覚)。