風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その306)

『選択を奪うことが思いやりだと考える侮辱』


 コロンコロン落とすよー。(挨拶@らき☆びな7個GET!)


 昨日からの続く雨は昼過ぎに上がった。以後、強風気味。気温はけして高くないが、高湿度で温く暖かだった。
 最近HDD/DVDレコーダの調子が悪い。レコーダの調子が悪いというよりも、DVDドライブの調子が悪いというのが正確なのだが、-RWメディアに2回目以降記録できない(初期化できない、読み込まない、問答無用で規格外ディスクだと表示されるなど)現象が頻発するのである。当然クリーニングはしているし、ビデオ用・データ用・CPRM対応ビデオの種別はもちろん、いくつかのメーカーのメディアを試したが駄目なので、もうドライブが寿命なのだと思って諦めている(不具合発生以前から使用している-RWは引き続きリライトできているし、-Rは焼けるので今しばらくは使用する予定)。
 実はPCのDVDドライブもパワーキャリブレーションエラーが起きたりと劣化が進んでいる模様。ただ、こちらはいつでも安価に交換ができるし、これといって問題というほどのことでもない。しかし上記のレコーダのような製品はそうはいかない。安易には解体できないようになっているし、そもそも一般人にドライブが交換できるような機構を採用しているとは思えないので、どうしてもメーカーに修理を依頼するしかない。このように購入者に選択の余地をなくしてしまうようなやり方が主流なのは、やはり納得がいかない。


 大多数の携帯オーディオプレーヤーのバッテリーもそうだが、交換可能であるべき部分まで一体化し、使用者に不利益をもたらすのがまともなメーカーのすることだとは思えない。そういうことをするならば、修理期間や電池交換している間は代用品を貸し出すくらいのサポートはして欲しいものだ(小売店ではやっているのかもしれないが)。