風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その291)

『ある意味で病院は警察に似ているかもしれない』


 “テリトリー”にも目覚めたり…。(挨拶@幽遊白書


 深夜の着替え作業は昨日に引き続き行われた。悪寒はなくなり、頭痛も微痛を残して収まった。起き抜けに大きな咳をひとつすると、大量の痰が出て、その量に驚いた。仕事を休んだ手前、すでに意味がないと思いつつ、一応、病院へ。これも通過儀礼というものだ。案の定、待ち時間20分、診療時間3分で言われたことは、アラ、自己治癒力で直しちゃったのねー♪、である。体温の経過(病院での検温では36.7℃)や風鈴製作者の様子からインフルエンザではないと診断された。…本当か?
 相変わらず声が出しづらいものの、これで快方に向かうだろうと思い、あとは眠ることはせず本を読んで過ごした。ただ若干頭が重く感じられるため、食事はまだ控えめ。夕方の検温では36.2℃だったので、明日は仕事に出ることにした。


 ――――が、夕方過ぎくらいからどうも鼻の奥がピリピリし、鼻水が出始める。不安を残し、続く。