風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その235)

『PCはツール。文具に成り代わるほどに普及すれば、やっとそれが認識されるだろう』


 ファミコンは1日1時間!(挨拶)


 朝はとても寒かったものの、日中は暖かに。多少は雲が出ることがあるものの、晴天の日が続く。日没の早さも相俟って冬を感じる日々だ。
 電車に乗っているときや飲食店に入ったときなど、携帯ゲーム機をやっている人の姿を必ず目にする。特に子供は必ずといってよいほどに所持しており、固まって座っている全員でネットワークゲームをやっていることもザラだ。風鈴制作者が子供の頃は家庭用ゲーム機が一家に1台程度が一般的だったが、どうやらすでに1人1台が普通になりつつあるようだ。
 そういえばPCはどうなのだろうかと子持ちの知人に聞き取りをしてみると、思ったほどに子供専用のPCは買い与えていないようだ。最近は小学校の宿題などもPCでやってくるように指示する教師が増えてきているようなので、割りと専用PCの所持が進んでいると思っていたが、そうでもないらしい。


 しかしいずれはほとんどのことをコンピュータ上で行うようになるのは間違いない。そうなれば一家に1台程度では不都合が生じるだろう。こちらも程なく1人1台の時代となる。