風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その232)

『不必要な正確さを求めることは余裕の排除に繋がる』


 えぇー、そのまま通っちゃうんだ?(挨拶@国籍法)


 今日も晴れて暖かい。しかし明日からしばらくは急激に寒くなるようだ。ちょっと気温の変動が大きい状態が続いている。
 もう与野党合意しちゃったから通さざるを得ないとか、もうどこまで融通が利かないのか。そもそも多数の国会議員が内容を把握していない法案が提出され、そのまま可決されてしまうという状態はすでに民主主義ではない。詳しくは『国際法 改正』で検索をかければ調べられる。個人的には悪用防止策(DNA鑑定や罰則の強化)は必須と考える。改正自体はするべきでしょう。
 話は変わって、ちょっと面白い腕時計があったので紹介。「1本針」の独製腕時計
 文字通り針が一本だけで、12時間で一周。12×12の目盛りがあり、つまりは1目盛りが5分になる。もちろん針が目盛りの間を指している間は、だいたいの感覚で時間を読み取るしかないわけで、非常にアナログ的でフレシキブルさを要求される時計である。


 適当といえばそれまでだが、こういった曖昧さは場合によっては“味”足り得る。もちろん正確な時刻を知る必要のある立場の人もいるだろうが、実際には数分の誤差など問題ではない人がほとんどだ。アナログであるということは、一種の余裕を示すことかもしれない。