風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その229)

『どんなことにも抜け道はある。そこが塞がれば、その分の穴がどこかに空くものだ』


 ダンボールネタって結構見かけるね。(挨拶@ボンビーの象徴 or 奇人変人の住処)


 天気自体はイマイチだが、気温は相変わらず暖かい。長袖なら2枚で充分。
 最終的にどうなるかはまだ分からないけれど、定額給付金の配布方法は、各世帯に引換券を配布 → 各自治体で口座を登録して後日振込、という流れになる可能性が高いらしい。個人的には現金を渡すのは経済浮揚策としては下策だと思うけど、そんなことよりも(※そもそも風鈴制作者はアレが実質的な経済浮揚策として行われるとは思っていない)、個人的にはそれとは全然関係ない部分で反対だ。


 地方自治体に銀行口座を公開しろと?


 後日、振込みを行うということは、その地域住民全員の口座番号を一元管理するということだろう。そんな重要なデータを役所に預けるのはとてつもなく危険な行為だと思う。彼らのセキュリティ意識など到底信用できない。それは今までの官公庁に関する報道を見ていれば解るはずだ。正直、給付金の受取専用の口座を開設を考えるくらいである。しかし振り込め詐欺の影響で新たな口座開設はいらぬ疑いをかけられそうな気もするが…。


 役所で引換券と直接交換ではダメなのだろうか? 現金を扱えないというなら、やはり振興券(使用期限付き)にしてしまえばよい。振興券を印刷する時間と費用が惜しいのならば、現行のお札を改造して振興券として発行することはできないのか。様々な障害はあろうが、できないことはないはずだ(おそらく最大の障害は法律だろうけど)。