『どんなものも入り口があれば侵入は可能。それだけのこと』
ほぁあたたたたたたたたたたたたたたたたたたた……おぉわったぁっ!(挨拶)
今日も晴れ。昨日よりもまた少し気温が上がり、昼間はこの季節にしては確実に暑かった。
無線ネットワークで利用されているセキュリティ規格『WPA(Wi-Fi Protected Access)』で用いられている暗号鍵の一部を短時間で解析する手法を発見したという報道があった。記事はコチラで。
セキュリティはイタチごっことはよく言われることだが、これはどんなものにも入り口があることに起因する言葉だ。この記事のように無線の場合、デバイスがアクセスポイントに接続する場合にはどうしてもそのための穴が必要になるし、有線通信の場合、共用のラインがある限り、侵入方法は無数にあるし、仮に個人で個別のラインを引いたところで、やはり外部と繋がっている限り、不安の種はある。
不正なアクセスを無くすことはできない。これは犯罪件数をゼロにすることが不可能なことと同じことだ。できることは可能な限りの対応を施し、そういった危険性を極小にすることだけだ。