『どんな技術革新も、それを技術として認識するのはごく一部だけだ』
ぬー。…ぬぅ?(挨拶)
早朝(日の出前)に出かけると、空には冬の星座が並んでいた。とても寒く、雲ひとつない空に、一足早く冬を感じる。昼間は晴れて、20℃近くまで気温が上がったようだ。
GIGAGINEの『あらゆるものを変える可能性のある知っておくべき15個の最新テクノロジー』という記事が上手くまとめられていて面白いので、それぞれに個人的一行レビューを添えて、列挙する(前にもこんなことやったな…)。
1/第4の回路素子「memristor」(これベースのPCまで20年もかからんでしょ)
2/IntelとAMDから32コアのCPU(PCの主用途によって処理へのコア数配分を変えたりできたら嬉しい)
3/グラフィックボードの終焉、GPUとの統合(この方向に進み続けるとデスクトップは不要だよねぇ…)
4/USB 3.0登場によるさらなる外付けデバイスの高速化(4.0は出現しないと予想する。多分これで最後)
5/ワイヤレス電源(やはり人体への影響が不安点。まずは小出力でマウスなどへの電力供給かな)
6/64ビットコンピューティングの普及によってより多くのメモリを搭載(Windowsに拘るから普及しないのでは?)
7/「Windows 7」の登場(ご自由にどうぞ。要するにMSの敗北宣言でしょう?)
8/Googleの提供するデスクトップ向けOS(WindowsやMacとは住み分けがされそう)
9/ジェスチャーベースのリモートコントロールシステム(セキュリティ分野に使えそう)
10/双方向配信プラットフォーム「tru2way」の出現によるテレビビジネスの単純化(B-CASはもっと極悪ですが、なにか?>CableCARD)
11/デジタル著作権管理(DRM)の終焉(利用者に不当な負担を強いるからそっぽを向かれるというだけのこと)
12/あらゆる携帯電話があらゆる通信キャリアで自由に利用できるようになる(世界規模で広げるには携帯の方式が…)
13/タッチパネルやマルチタッチといったタッチ方式のインターフェース(やはり耐久性に不安が…)
14/携帯電話が紙幣の代わりに(別に携帯に限った話ではない)
15/高品質のGPS対応サービス(自分の位置を地図上で知らせられるのは便利かな)
主にPC関連のことが多いが、一般人にはあまり興味のない内容だろう。だって、結構な人がCPUって何だかすら解っていないのだ。コア数がどうのと言われても、性能が上がるんだな、という程度の認識が精一杯だろう。