風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その212)

『何でも安く、というなら、手に入る物はやはりやや質の落ちるものになる』


 なんで外交防衛委員会でカップ麺の値段クイズなんてやっているのですか? わかりません。(挨拶)


 ちなみに正確な値段なんて風鈴製作者も知らないけど。だってほとんど食べないし。ラ王ってまだ\200(+消費税)くらいなの?(もう少し値上げしていると予想)天気は晴れ。朝夕はやや寒いが、日中は涼しい程度。秋も本番、といったところか。
 ネットオークションを見ていると、いろいろと不思議な値をつく場面が散見される。何の変哲もない、一般流通で予約を受け付けていた商品に、発売日直後に高値がついたり、あるいは雑誌の付録に雑誌本体の7〜8割ほどの値がついたり(※どう考えても送料込みで雑誌の値段より高くなる)と、なんで普通に買わないのだろう、という疑問が湧くことは数限りない。
 悩んだ挙句に予約しないで手に入らないとか、地方の個人書店では入荷しないとか、そういう事情を主張する人もいそうだが、予約することを躊躇うような商品なら買わなければいいだろう(それに本は予め注文すれば全国どこでも入荷されるはず)。


 多分、ネットオークションなら安く手に入るという思い込みで、結果としてそうなってしまっているのではないかと想像するが、以前はともかく、最近はそういう場所ではないと思う。どちらかというと今のネットオークションは、一般流通やそんじょそこらの中古店では手に入らない希少品を高値で得る機会の場ではないだろうか。