『どんなものにも周波があり、人間も例外ではない』
今日の5の2がなかなか面白い。ベタゆえに。(挨拶)
今日も晴れ。特に夕方過ぎはよく晴れて、月が美しかった。
子供に勉強のやり方を諭す上でよく使われる“コツコツやる”というのが、成長するにつれてよく理解できるようになった。正確には子供の頃から、そういったやり方が現実的かつ効率的だというのは解っていたのだが、素直にそれを認められるようになったということだが、ともかく、コンスタントに積み重ねていくことがもっとも無理がなく、かつ問題点に気付きやすいなどの利点が大きいということだ。勉強に限らず、どんな分野での行いであろうとも、そういった傾向は見られる。
あらゆる物体や物質はある特定の振動数や周期・周波数を有している。つまり万物には固有のリズムがあり、それが突如として変化することはない。生物もまた同様で、単純な生物ほどある規則性をもって環境に適応し生存している。複雑で高等な(と人間が評している)生物ほどそういった規則性から外れやすく、ほんの数世代で規則を変換し、新たな適応を見せたりもする。
そういった点で人間は突出しており、一個体の存命中に変調することができる。それは、それだけ保有することができるリズムの幅(適応力)が大きいということを意味するが、しかしそれゆえに取るべきリズムを崩しやすいということも言えるのでは在るまいか。