風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その189)

『怠惰であることにひたすら言い訳をするくらいなら、いっそ黙ってだらけている方がマシかもしれない』


 雷光石火なの? 電光石火じゃなくて?(挨拶@スーパーキルアタイム)


 昨晩から降り続き、昼くらいまでは雨。その後は曇りから徐々に晴れ、夜には月も出ていた。気温は平年くらいだったが、陽が射さないため、体感的にはやや涼しめだった。
 10月に入って、新番組が始まったが、今期は作品数が多く、視聴を続けるか判断するまでは時間を取られている。――――断っておくが、あくまでもアニメの話である。風鈴製作者はバラエティやTVドラマはチェック自体していない。もう完全に見切っているので、現在、どういう番組をやっているのかサッパリだ。
 こういう番組改変期の合い間は、必ず特番ばかりの時期が1〜2週間ほど続くのだが、流れている映像を見る限りでは、なんか以前とほとんど変わらない内容の番組をやっているみたいだ。『オールスター感謝祭』ってまだやってたのか、と軽く呆れたくらいだ。『バカ殿』に至ってはやっていたことにも驚きだが、ネタまで過去にあったものばかりというのには苦笑いしか出なかった。


 多分、すでにこれらの番組を見飽きている人は視聴ターゲットにはなっていないのだな、と推察する。きっと飽きっぽい客はどんどん切り捨てて、様式美として捉えてくれる優良顧客と新規顧客を重要視するという手法なのだ。個人的にはただ怠惰なだけに見えるけど。