風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その166)

『会話とは想像し推測するもの』


 これほど絵の影響が凄まじいラノベも久しぶりだ…。(挨拶@タイトルは伏せます)


 晴れ時々曇り。昨日と同じく30℃ほどの暑さだが、ほどほどに風があり穏やかな一日だった。
 一般的な会話において、伝えたいこと、表現したいことをありのまま事細かに全て言葉として発することはほとんどない。まず同じ社会に生きている上での常識的共通認識が会話内から省かれ、同じ組織に属している上での(中略)が省かれ、親しい交友関係における(中略)省かれる。そうやって会話の最適化を図っているわけだが、それが過剰になるとお互いの意図が伝わらず、誤認や誤解が起こる。
 もっとも日常会話においては誤認したままでも会話が成立したり、そのままに放置していてもなんら問題が発生しないケースが多い。むしろ、問題が発生するケースの方が少ないくらいだろう。しかしだからといって率先して勝手な解釈をするべきではなく、相手の発している言葉を咀嚼し、状況から何を、どういった意図で語っているのかを判断すべきだ。


 相手の言葉の不足ばかりを責める前に、自分で充分な吟味を行うこと。またそれをちゃんと確認することが会話における要点であろう。


追記
 ――――って、危ねえ、ログインが編集中に期限切れしてやがった!