風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その165)

『デジタルでアナログの連続性を再現するのは、まだまだ難しい』


 まだ引き出しの中に入ってる。…死蔵状態だけど。(挨拶@カセットテープ)


 朝は涼しかったものの、日中は快晴に伴い暑くなった。夜もなかなか涼しくならず、ちょーっと不快。まあ、寝苦しいことはなかった。もっとも就寝時間は26:00頃だが。
 カセットテープの需要に関する記事(エキサイトニュース)があったのだが、演歌業界ではいまだにカセットテープが主流とまではいかずとも、CDと充分にわたりあっているらしい。その理由がわずかな(数秒ほど)巻き戻しをするのにはカセットの方がやりやすいからだとか。記者の見解でもそれに同意する内容となっている。以下がその部分。


確かに、CDやMDでの早送りや巻き戻しをする際、「やりにくい」と思ったことがある。CDやMDの早送りや巻き戻しをする場合、スキップボタンを長押しすることが多い。1数秒前に戻りたいのに、長押ししている時間が1秒かかったりして、なんだかもどかしくなってしまうのだ。


 えーっと、即応するCD/MDプレーヤなんていくらでもありますが、なにか?


 アナログの利点とはいきなりデータが消失したりはしないという点ではなかろうか。もちろんよほど特殊な環境化に置けば全壊するが、一般的には徐々に劣化していくものだ。逆にデジタルは劣化はしないが、データが失われるときは一瞬である。全ては用途によって必要度が変わってくる。