『辛口批評は嫌いの証? そんなわきゃーない』
またも昼間は曇りwith蒸し暑いで、夜は雷雨。しかし今日の雷雨は長時間は続かず、深夜に差し掛かる頃には上がって、涼しさだけが残った。
風鈴製作者が第三者にある人物の評価を口にするとき、それが低評価だとその人のことが嫌いなのだと認識される傾向がある。殊に同輩以上の人とそういったことを語ると、まあ仲良くやりなよ、みたいなことをひたすらに言われるのだが、こちらは好きか嫌いかなど一言も口にしていないし、ほとんどの場合、評価対象者のことを嫌っているわけではない。あくまでその人のある分野における能力の話をしているだけだ。
可能性として、同意はしているが口には出さない、そうは思わないことを暗に伝えようとしている、話そのものに興味がない、興味はあるが判断ができないので適当に誤魔化している、といろいろあるが、いずれにせよ、関わりたくないという意思が窺える(まさか本当に仲良くやって欲しいと願っているわけではないだろう)。
きっと直接意思を伝えることが危険だと判断しているのだろう。それは風鈴製作者の人格を危ぶんでいるか、あるいは風鈴製作者に嫌われたくないという意思がそうさせると判断できる。しかしこちらとしては率直な意見を聞きたいわけなので、曖昧な態度が一番喜ばしくないのだが…。