風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その149)

『どんなに取り繕おうとも、もっとも人間を害することができるのは人間だ』


 GYYYYYYYAAAAAAAA!!(挨拶)


 朝は涼しくとても快適。日中は晴れてやや暑くなり、湿度も高め。滴が垂れるほどではないが、かなり汗をかく状況。
 夢分析によると何かに追われる夢というのは、何かに悩んでいるだとか、脅迫観念に囚われているなどの心理が反映されたものらしく、ともかくあまり良い夢ではないらしい。しかし風鈴製作者は現在に至るまで幾度もそういった夢を見ている。追ってくるものも様々で親兄弟や友人、架空のキャラクター、魚類など様々だ。今日もそういった夢を見たのだが、追ってくるモノのスケールが過去最大だった。なんとT-レックスである。……なんでやねん。
 もっとも追われる夢だとはいっても、そのほとんどの場合において風鈴製作者は抵抗を試みている。だから必ずしも追われるだけの夢だとは言えないという解釈もできるだろう。そういう細かな部分は夢分析ではどう扱われるのか、興味のあるところだ(わざわざ心理療法士に相談しようとも思わないけど)。


 ちなみに人間以外の哺乳動物に追われたことはない。無意識で近しい(生物学的に)動物は敵性体ではないと判断しているのかもしれない。もっともそれだと一番近い生命体を最大の敵だと認識していることになるが。