風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その130)

『争いごとは常に起こる。国土の大小、人口の多少は無関係だ』


 オラ、このゲームが終わったら働くんだ。(挨拶@新たなる死亡フラグ


 ついに猛暑日。朝から快晴で、青い空が恨めしい(何について恨むのか不明)。そんな中、早朝から山手線が止まっていて、乗客は京浜東北線に集中。不快指数MAXの車内は文字通り前進から汗が噴出したが、しかしそれでもかつての通勤ラッシュ全盛期ほどではない。どうやらあの時代の肋骨を骨折する人が出る世界はもう味わえないようだ。
 昨日、グルジアが国内の親ロシアの分離派地域である南オセチア自治州に侵攻したらしい。ミサイル攻撃や空爆が行われているようで、国連安保理事会でもロシアの要請で緊急会合が開かれたが、即時停戦等の声明の合意には至らず、現状では静観する模様。しかし今日の昼間の時点でロシア軍が出動し、これにグルジア軍が応戦、戦闘機2機を撃墜したということ。つまり現在、グルジアとロシアが戦争状態ということ。
 争いごとはどんな場所でも起こる。それはたとえ内部の問題であろうとも、そこに外の人間の利益が絡めば必ずそれらの思惑が働き、その思惑に乗る人間が内部にいるからだ。そして、世界が繋がり続け、すでに完全な孤立など不可能な現在に誰の利益にも絡まない問題など存在しない。


 ところでプーチン首相が滞在先の北京で報復を宣言したのだけれど、彼って何のために北京にいるんだっけ? 平和の祭典? ナンダソレ食エンノカ?、って感じですか?(まあ当の中華の国も東京五輪のときに核実験したけど)