風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その105)

『共有することがネットワークの意義だ』


 神魔血破弾!(挨拶)


 今日もそこそこ晴れて、しかしとても暑い。昨日よりもほんの少しだけ楽だが、一度突破してしまうと慣性がついてすぐには止まれないのはエアコンの使用頻度も変わらないらしい。
 たまにニュース記事などへリンクを貼って紹介しているが、しかしすでにリンク切れになってしまったものも多い。ニュース記事はともかく(日本の新聞は記事を削除するのが異常なくらい早い)、資料としてのページが消えてしまうのは些か不思議だ。元々、紙などの容易に物理的に失われてしまうものに記載されているのではなく、データだからこそいつまでも残っていることが、ネットワーク上に存在する意義のひとつでもあるはずだ。なのに10年も保たずに消されてしまうのは奇妙とすら言えるだろう。


 たしかにネットの移り変わりは激しい。しかしそれは注目されているものが移り変わるのであって、本来ならばどんなものもネット上ならばいつまでも残っているはずなのだ。しかし実際にはサーバーの問題でいろいろなものが次々に消えている。こういう部分でネットワークはまだ未完成だ。