風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その47)

『想像もしない事態に全体が対処するにはそれなりの経験が必要だ』


 ほとんど全て海にしじゅむっ!!(挨拶@あれくらいなら受け入れざるを得ない)


 曇りのち晴れ、のち曇り。気温は同じくらいだが、湿度は昨日までよりもやや高め。
 今月12日の午後、中国の四川省で巨大地震があったが、当初は受け入れを拒否していた人的支援をここにきて中国側が受け入れ、日本の災害レスキューなどが現地入りして救助活動を開始しているようだ。
 その様子を受けて中国国内のメディアや日本に対し批判的なサイトの一部なども、救助活動のあり方や災害に対する備えなど日本に学ぶべきだという意見が出てきているらしい。まあ日本に学ぶかどうかはともかく(日本だってまだまだだし、阪神大震災時の行政側の動きは不備だらけだった)、こういう経験を経て全体の意識が災禍を最小限にするための予防線を張ることに向いていくことこそが大事なことであることは間違いない。


 やってみなくちゃ分からない、という言葉は風鈴製作者の大嫌いな言葉のひとつであり断じて偽だが、食らってみなくちゃ解らない、というのは真だろう。