風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(4年目その38)

『一過性的なものならばとにかく突き抜けた方が効果が上がる』


 くるくるくるぅ……パアッ!(挨拶)


 曇り時々晴れ。昨日ほど暑くはなく、湿度も高くはない。快適。しかし風が強く、高層ビルが立ち並ぶ場所では一苦労。こればかりはジオフロントにでもしない限り、解決しない。
 最近、明らかにアニメやゲームのキャラクター造形を意識したマスコットが多い。『ひこにゃん』を始めとして『せんとくん』もそうだし、他にも探せばいくらでもありそうな気配だ。どれも一時的な集客を狙った短期的な企画であって、いかにも世間的に目立たないジャンルや観光地を盛り上げようとするための苦肉の策なのかと思えるのだが、しかし今さらそんなあざとい真似をしなくてもよさそうな会社までそういう方向性に手を染めている。はてなようせい』ってなにさ? ベネッセ、始まり過ぎじゃない?
 そんなことをしたところで素直に反応するのは大きいお友達だけなのは明らかだし、一般の人は見聞きしたところで数時間もしないうちに忘れるのがほとんどだろう(そういう意味で奈良の『せんとくん』はインパクト抜群で成功かもしれないけど)。そしてその代表格がコレ。…『電波りようこ』?


 萌えキャラ系でいくなら、最低限『はてなようせい』くらい全力疾走して欲しい。これじゃネタにもなりゃしません。