風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その365+365+347)

『好き勝手なことをしたいなら、同好の士を集め、占有できる場所で行えばよい』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 去年も、もう止めようかな、とか考えていた。(挨拶)


 朝のうちは雨が残っていたが、昼前には止んだ。気温はやや涼しい感じ。
 最近、秋葉原電気街で日曜日に行われている歩行者天国がどうにもならない状況に陥っている。突発的に路上ライブやパフォーマンスを始めたり、車道の真ん中に堂々と座り込んだり、果てはガードレールに上って自分の下着を晒している痴女まで出現(自称アイドル(笑))。昨日はエアガン持った5〜6人の男女が奇声を放ち、さらに路上で銃撃戦を始めるという乱痴気騒ぎが起こったらしい。もとより、秋葉原歩行者天国は路上での売買行為、その他パフォーマンスは一切禁止である。後の2件はそういった自治ルール以前に猥褻物陳列罪暴行罪(実際に被弾した方がいるため)という刑法に触れている。
 元々、歩行者天国は電気街で安全に快適に買い物ができるようにという趣旨で行われているものだが、現状はそれとは程遠く、まったく快適ではない。昨日、知人(非オタク)が一家(奥様+娘2人)で秋葉原に出かけていたらしいのだが、あまりの人の多さとその怪奇な服装(女装など)、言動の不可解さ(やたら大声だったり)にウンザリしたとのこと。そこで風鈴製作者は助言をしておいた。幼い子供には悪影響しか与えないからあと最低5年は行かない方がいいよ、と。


 個人的には歩行者天国は無くして良いと思う。観光地としての秋葉原にとっては不利益なことかもしれないが、好き勝手なことができる場所と勘違いしている輩が大勢いる限り、むしろこの国の恥部を晒しているようなものだろう(さて、そんな状態にした原因を作ったのはどこの誰でしょう?)。