風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その344+365+347)

『何をもって被害かと言えば、何よりも時間を取られることであろう』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 なんか今さらドリキャスで一騒動。(挨拶)


 やや曇っていたものの、晴れて暖かい。夜になるとだいぶ気温が下がったが、あくまで昼間と比較しての話であって、まったく寒くない。
 相変わらず個人情報を悪用した迷惑メールは減らない。このことがネットワークを介した迷惑・犯罪行為の代表格に挙げられることは多いし、最近、一方的に迷惑メールを送りつけたことに対する罰則金が引き上げられたらしい。まあ、まったく無意味とは思わないが、大した効果は上がらず、今後も大量の迷惑メールが送られ続けることだろう。
 しかし迷惑メールがそれほど迷惑かというと、そういうわけでもない。そのほとんどはフィルタで排除されるし、携帯メールでは必要な(残しておく必要のある)メールを保護して、全件削除すればよいだけである(メールサーバーを圧迫するがそんなものは放置でもまったく問題ないだろう)。


 迷惑メールでもっとも問題なのは、その情報量がネットワーク回線を圧迫していることだろう。送られてくること自体には、直接、書面が送られてくるダイレクトメールに比べればほとんど害がない。そのことに不満を感じているのは四六時中メールをやり取りしている一部の若年層だけだろうし、なによりそれも回避法はいくらでもあるだろう(例えば友人からの着信だけコール音を変えておけばよい)。