風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その337+365+347)

『それを必要とする人間が負担するのは当然。もたらされる利益に差があるなら尚更だ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 結末が分かりきってる勝負ほどつまらないものはないね。(挨拶@剣八vsカマキリ)


 日中は晴れて、午前中から暖かかった。夕方前からは曇り、雨が降るかな、と思ったが、結局降らなかった。
 日本インターネットプロバイダ協会の調べによると、ネットワーク接続業者の4割ほどが一部利用者の通信量を制限しているらしい。記事はココで。
 1年くらい前に、利用している通信料によって課金する方式を総務省が認可する方向で話が進んでいる、という記事を見かけたのだが、個人的には条件付で賛成なのだが、その後、一向に話を聞かない。一体どうなったのだろうか(それほど注目しているわけではないので、見落としているだけかもだが)。
 常時接続して大量のデータをやりとりすることは、道路で例えるなら、他の乗用車がたくさん走っている一般道で常に高速運転しつつ追い越しをかけているようなものである。危険だし、邪魔なのは間違いないので、それならば料金を払って高速道を走ってもらうのが妥当な解決法だろう。ただし、ここで言いたいのは、高速道を走る人に多額の課金をするべきだということではなく、不便な一般道を走る人間に負担を強いることはおかしいということである。アピールしている速度が保証されていない以上、それが当然だろう。


 もちろん、快適な回線整備に資金が必要だ、というなら無理に安価にすることはない。いつまでも不便なままで、安いんだから文句ないでしょう?、的な態度を取られても迷惑なだけである。