風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その330+365+347)

『異常ではないからこそ、異常者になる』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 隣にいるは殺人者
 彼は殺人行為を嗜好する


 しかし待て待て、彼は異常者か?
 楽しいことを行うは、とても自然じゃあるまいか?


 生まれながらにそうならば
 彼は確かに異常だろう


 けれどもそんな人はとても稀
 異常形成、それはホラ
 正常にこそ呱々声上げる


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