風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その316+365+347)

『立場による罪の重さは幻想。他者による押し付けである』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 幻想を殺して、夢へと還ろう。(挨拶)


 昨日と同じく晴れ。気温も同じく暖かい。一般的にはなかなかの連休だったようだ。
 簡潔に行こう。
 罪に対する量刑に罪人の立場は関係がない。どんなに偉大な人間であろうと、どんなに愛すべき人間であろうと、どんなに悪辣な人間であろうと、どんなに背徳な人間であろうとも、罪は法によって定められている。


 刑罰の量を左右するのはその状況であって、立場ではない。親が子を殺した→許せない→死刑だ、などは感情論に過ぎない。この例で死刑を主張するならば、子供に何の瑕疵もなく、生活苦でもなく、ただ身勝手に弄りものにした挙句、殺害した、などの非道性を立証すべきだろう。