風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その302+365+347)

『モノの寿命とは予め定められている。それを延ばすか縮めるかは使い方次第』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 でもなんでOPムービーまで無いんだ? …仕様?(挨拶)


 今日はさらに暖かい感じ(一般的には充分に寒いのだろうが)。予報によると、しばらく平年並みの気温に戻るらしい。
 昨日の挨拶で書いたが、マイチャリ(マイチャリオッツの略ではない)の後輪がパンクした。その修理の際にタイヤの磨耗が激しいことを指摘されたので、一応、ということで交換を依頼した。マイチャリ、三度目の後輪交換。
 風鈴製作者が現在乗っている自転車はすでに15年ほど乗り続けている。しかし本体のフレームに歪みはないし、錆びもほとんど浮いていない。かといって、それほど懇切丁寧に手入れをしているかといえば、そんなことはない。せいぜいたまにフレームを拭いてやるくらいか。それに雨の日であろうと平気で乗り回すし、車体にかなりの負担をかけるような運転をしていると思う。だが、今のところ壊れる気配はない。たまに運転中に、キシキシ、と鳴いたり、カコン、と吠えるくらいだ。…………アレ、実は重病?


 おそらく定期的に使っていること(と、少なくとも野ざらしにはしていないこと)が良いのだと思う。たまに使用することは大事だ。機械などは使わないとむしろ壊れるものである。HDDなど最低でも半年に一回は回さないと、回転軸に問題が発生すると聞く。生物だって同様だ。使わない箇所は瞬く間に劣化し、最後には崩壊する。