『苦情の9割以上は当事者に伝わらない。伝わらないようなシステムをあえて採用しているからだ』
※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。
我は虎なり。(挨拶@って聞くと藤村のダメトラを思い出す呪い)
天気は晴れ。今日は少し暖かいが、それでも平年以下。そして明日の夜から明後日にかけて雪の予報。イィヤッホウーッ!
苦情にも2種類あり、ひとつは自分個人の不利益を訴えるものであり、もうひとつは自分を含めた集団のためのものである。前者の場合は、まあ大体は効果が上がるが、一方、後者の場合はそうはいかない。ほとんどの場合においてすぐには解決しない。たとえそれが容易に改善できるものであろうともだ。
そもそもにおいて苦情を受けているのはその処理を担当している人間であり、実際に苦情を生み出している立場ではない、まったく関係のない人間だ。業務実体を理解しているとは到底言えないし、それ故に苦情の可否を決める判断をすることなどできない。これを解決するには各部署ごとに専属の担当者を置くべきなのだが、しかし分野を問わず、ほとんどの組織は苦情を一箇所で一元的に扱っている。少なくとも風鈴製作者はそういう取り組みをしているところに出会ったことがない。
ただ一律に、わかりました、申し訳ありません、対処させていただきます、と連呼されてもそれを信じることは容易ではない。そういった心理面からも、専門の人間に返答させることは必要だろう。