風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その251+365+347)

『超能力とは思っている以上に“超”能力だ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 変体刀で何が欲しいって、絶刀『鉋』が魅力的。(挨拶@壊れない刀ってイイヨネ)


 今日も晴々。あまり冬らしい気候ではなく、昼間はとてもポカポカ。前にも書いたが叩いているのではない。…オノマトペには不可思議なものが多いと思う。
 超能力というとおおよそPKとESPに分かれるが(この時点で分からない人は読まない方が良い)、今日はPKについて。PKの代表例といえばサイコキネシスだが、あれひとつ採って見てもかなり疑問が多い。まずサイコキネシスによって動いている物体には、外から力が加わっているのか、それとも中からなのか。漫画的な描写では物体が潰れることはあっても、物体そのものが爆散するような描写は少ないので前者のように思われるが、しかし外から力が加わっているなら、柔らかい物体が高速移動する際にまったくへこまないのはおかしい(結構そういう描写が多い)。それとも物体を取り囲む空間そのものを固定してまるごと動かしているのだろうか。実に不思議である。


 超能力最大の謎は、やはりそのエネルギー源だ。『絶対可憐チルドレン』を例に挙げるとレベル7のサイコキノともなれば、余裕で建築物を破壊している(しかもただ壊すだけではなく木っ端微塵だ)。たしかに建物を人力で壊すことは時間さえかければ可能だが、それに費やされる単純なエネルギー量はミサイル級だろう(ダイナマイト程度では木っ端微塵にするのは無理である)。それを何の代価も払わず得るには、エネルギー密度がはるかに高い高次元世界まで穴を開けてエネルギーを流入させるくらいしか思いつかない。まさに超科学だ。