風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その222+365+347)

…箔押しだ、コレ。

『くじ引きは損をすることが前提だ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 金のエンゼル、キイィィィィタアァァァァッ!!(挨拶@→)


 朝は冷えたようだが、穏やかに晴れ、日中はとても暖かくなった。上着は再び薄手のものに。散歩でもするにはちょうどよい気候だった。
 せっかくなのでチョコボールの話だが、初めて本物の金のエンゼルを見た。今までの人生でチョコボールは200個以上は買っていると思うので、確率は0.5%以下ということになる。実際の含有率は知らないが、宝くじ(年末ジャンボ)で例えると当選金額が\3,000と\10,000の中間ということになる。いや、この例えに意味はないが。
 賭け事を含め、抽選的要素のあるものは軒並み損をするようになっている。それはもちろん営利目的で行われているからであり、至極当然のことなのだが、ごくたまに本気でそうは思わない人がいたりする。風鈴製作者の知り合いでも自称パチプロがいたりするが、その人は何故か職に就いている。言うほどパチンコで儲かっているなら働く必要なんてないはずじゃない?


 今でも存在するのか知らないが、子供の頃、お祭りの露店で1回\200ほどのくじ引き(三角クジ形式)で豪華賞品が当たるというものがあった。しかし子供がいくらくじを引いても当たりは出ず、店主のおいちゃんが引くと必ず当たりが出るのである。要するにくじを引いた瞬間にすり替えているのだが、まったく見事な技術である。しかしアレに関しては必ずしも損だとは思わない。そういう技術を目の前で実演し、子供に詐欺商売の存在を知らしめることは充分に効果があるだろう。