風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その204+365+347)

『科学技術を用いず何かを生み出すことは不可能に近い』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 『鳥山ロワイアル(格ゲー)』とか発売したら、売れるだろうなぁ…。(挨拶)


 朝から快晴。朝日が強く、太陽に向かっては目を開けて立っていられない。サングラスを着用すれば済む話だが、風鈴製作者は黒い服を好むため、怪しい雰囲気を醸し出すらしいので却下。気温は朝は少し寒かったが、日中は快適な陽気になった。
 今日は妄想。故に軽く受け流して欲しい。
 すでにその存在が固有のものとして確立したキャラクタを用いて、まったく別のベクトルの作品を作る場合がある。古くは『ファミコンジャンプ』がそういうものであったし、最近だと『DQモンスターバトルロード』や『FFCC』がそうだろう。どちらかというと同人によるパロディものが多いが、商業ラインでもたまにそういうものが見られる。
 こういった作品で顕著に見られるのは、同人と商業では前者の方がよりキャラや作品そのものに対する研究が深く、それに沿った強烈なネタや展開を繰り出してくることだ。同人の方が勝手にやっている分、自由度が高いのは当たり前だが、一番大きいのは会社というしがらみを越えて、様々な分野からネタを使用できることだろう(例を挙げると、キャラを担当している声優繋がり。あるいはキャラの名前でもネタを拾うことはできる)。この点で商業ラインの作品は非常に縛りが多いため、結果としてディープなファンにとっては不満足な出来になることが多い。しかしこういったキャラクタ展開した作品という物は、元々、ファンアイテム的な側面があるものなので、本末転倒しているとも言えるだろう。


 上記した『鳥山ロワイアル』だが、登場キャラクタを投票で選ぶなら風鈴製作者は、サマルトリア王子ベジータキャッシュマンあたりに投票する。ここで一般人は、サマル王子の必殺技ってなんだ? と思うかもだが、企業の垣根を越えればいくらでもそんなものは生み出せるのである。“鳳凰剣術サマルトリア風味”とか。キャッシュマンなら“宇宙船轢き逃げアタック”とかもアリだろう。