風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その173+365+347)

『なにかのせいだと思い込むことは、一種の差別でしかない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 責任者、酒が原因で遅刻。死ねばいいのに。(挨拶)


 予想通り、晴れて暑くなった。どうやら真夏日となった模様。富士山頂では16.2℃の観測史上最高温を記録したとか。…山頂付近はもう雪の降る季節だったと思ったが。
 なんというか、まだこんなことやってるのか、とか、馬鹿だなぁ、という感想しか浮かばない。あまりに馬鹿馬鹿しくて詳細に書く気にもならないので、一連の流れについてはこれだけ(一連の流れについては『斧 父親 殺害 ひぐらしのなく頃に解 スクールデイズ 放送中止』などで適当に検索)。
 そういえば小中学校の学習指導要領の改正に関する中央教育審議会の専門部会で、台形の面積の求め方や解の公式を再び教える方向でまとまったらしい。記事はコチラ
 …実は風鈴製作者は台形の面積の求め方については、対角線を引いて三角形2つに二分する方法で、面積を求める計算自体は教えているものだと思っていたのだが、どうも記事によると面積を求めること自体していなかったようで、少し驚いた(今でも、本当かな、と記事内容の方を疑っているが)。
 台形の面積を求める公式は、論理的にはやはり台形を三角形2つに二分し、そのそれぞれの三角形の面積を求める計算を統合したものだ。要するに三角形の面積を求める公式の派生なのだが、このように論理として公式の成り立ちを教えるのは、ただ公式を鵜呑みにさせるよりは数学(この場合、算数だけど)の楽しみ方というものが分かってくると思う。学術的な教育とは本来、そういうものではなかろうか。


 解の公式(正確には根の公式だが)についても同様だ。ax<2> + bx + c = 0 (※<>内は上付き)について、両辺をaで割り、x<2> + (b/a)x + c/a = 0 とし、p = b/a、q = c/a として、x<2> + px + q = 0 の形にしてやってから t = x + p/2、 m = p<2>/4 - q と置いてやると、t<2> - m = 0 となる。これを変換し、t = ±√m にしてやってからtとmを元に戻して、さらにpとqを元に戻すと解の公式になるのである。ちなみに t = x + p/2、 m = p<2>/4 - q というのは x<2> + px + q = 0 を強制的に平方完成させる((x - α)<2>の形を導き出すこと)過程で生まれる数値だ。――――さて、ここまでちゃんと付いてきた人は2割に満たないと予想するが、どうだろうか?