風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その172+365+347)

『結局、どんな理屈をこねようと、数の優劣が決定的な差である』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 ガッシュもいよいよラストバトルか。(挨拶)


 朝は涼しかったが、日中は湿っぽく。台風12号東シナ海沿岸部を掠めて北上し、日本海方面へ進出中のため、それに伴って南風が入ってきているせいだろう。
 今日は同僚の送別会に出席。風鈴製作者はあまりこういった席が好きではないのだが、義理で出ておくことにした。
 ○○会、と銘打たれた酒席は多く、世間の風潮や世代の移り変わりから昔ほど酷くはなくなったとはいえ、いまだ酒癖の悪い人間が他人に酒を無理に勧めたり、大声を上げたり、絡んだりすることは多い。有体に言ってしまうと、そういった見苦しい場面を見るのが不快なため酒席が好きではないのだ。アルコールを摂取し気分がよくなるのは勝手だが、できればそういう行為をするのが好きな人とそうではない人とを分断するのが理想的な酒席であると思う。――――もっとも、そういう措置を嫌う人間こそが何かと他人に絡みたがる人間なのだが。


 しかし最近は様々な娯楽が出現した影響か、お酒をほとんど嗜まない人間が増えてきているらしい(風鈴製作者もほとんど飲まない)。そうやって飲酒する人間が減ってくれば、煙草のように(不当な)排斥運動が始まったりするのだろうか…。