風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その149+365+347)

『生きることも、愛することも、その意味は全て幻想。しかし何か残るモノはあるだろう。――――そういう希望という幻像を抱きながら人は生きてゆく』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 幻を紡いで旅路を行こう
 きっと最期には報われるから


 虚構を愛でて共に歩こう
 きっと最期まで一緒だから


 真実を覆って皆で囲もう
 きっと最期なんて来ないから


 たとえ気付いてしまっても
 愛し通すことはできるのだから


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