風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その143+365+347)

『何をしたところで難癖をつける人間はいる。きっとそれが生きがいなのだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 『ネウロ』がちょっと変な方向に進んでる…。(挨拶@アニメ化前のテコ入れのつもりなんだろうけど…)


 晴れ。昨日よりは幾分か気温は低いが、やはり夏の陽気には変わりなし。夕方以降やや強い風が吹いたが、さほど涼しいとは感じられず。
 産経新聞の記事で、町に出生届を提出したものの名前の読み方が理由で再考を勧められ、受理されなかったというものがあった。その名は“稀星(きらら)”。
 “星”が“らら”とは読まないということらしいが、そんなことは別に大した問題ではないし、そもそも名前は姓名問わず、常用的な読み方を完全に無視した特殊な読み方をするものが多い。そのほとんどが一種の言葉遊び(掛詞や二重三重に曲解した読み方など)であることから、本来、日本人の名前は自由度の高いものだと思われる。今さら“稀星”程度でわざわざ再考を勧める人がいたとは、なんとも堅物だな、と思う。(※その後、町ではなく市に提出したところ受理されたようだ)


 …ところで“稀星(きらら)”と聞いて、最初に思いついたのは“お米”。次に思いついたのは“稀”にしか観測できない“星”=誰にも気付いてもらえない星。…このように曲解すれば、いかなる名前でも難癖はつけられそうだが――――さて、どこから攻めてもマイナスイメージを見出せない名前って、どんな名前だろう?