風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その136+365+347)

『自身の体調の原因を周囲に求めることが甘えでなくてなんだろう』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 007、ノーコン、壊れ、筋肉、総受けで構成されている。(挨拶) 


 さらに今日も快晴で暑い。全国的に晴れ渡っているようで、この暑さはもう数日は続く模様。…ところで大の大人が外出先で熱中症で倒れるってどうなのだ? そんなに自身の体力に自信があるのだろうか?
 その昔、中学・高校の体育会系部活動では、安易に水を口にすることは禁じられていた。勝手に喉を潤そうものなら、先輩や顧問の怒声と制裁が飛んでくるのが常だったのである。そうすることによって、試合中、苦境に立たされようとも、それを跳ね返す精神力を養う、といった意図があったのだ。
 確かに実際、勝負事にはそういった根性論は必要であるのだが、その一方で夏場は暑さに耐えられず、倒れてしまう人が多かったのも事実だ。しかしそれでもそこまで体調の不良を訴える人間がいたとは思えない。その理由は、おそらく発汗機能がしっかり機能していたからだと思われる。フィールドの大小はあれ、スポーツは一人あたりに対し一定の空間があるので、充分に放熱されるのだろう。


 街中や行楽地で熱中症になる原因は大きく分けて二つ(水分補給は前提条件)。人の密集度が過ぎて、放熱が不充分であるか、または発汗機能自体に問題があるかだ。前者はもちろんのこと、後者も多くの場合、本人に原因があると思われる。