風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その129+365+347)

『人は誰しもオリジナルを求める。それはアレンジする製作者も同じことだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 キノコは食べません。取るものです。(挨拶@マリオ)


 今日も快晴。しかし昨日と比較すると少し(2℃くらい)涼しい。…まあ湿度は相変わらずなので不快には違いないが。
 『魁!男塾』の実写映画化が進行中らしいという記事がスポーツ報知にて掲載されている。
 アクションシーンはCGなど一切使わずにすべてホンモノ、という一文に、正直、そこはかとない不安を感じるのだが、おそらく原作通りの演出をする気はないのだろう、という解釈をしている。だってCGなしでマッハパンチが表現できるとでも? 鶴嘴千本を投げられるとでも? 大放屁火炎放射ができるとでも? 素で蛇轍槍を繰り出すことができるとでも?


 多分、純粋なアクション映画を目指しているのだと思うが、それだったら男塾である必要はないし、同時に男塾のファンはそんなものは望んでいない。彼ら(風鈴製作者含む)が望むのは耳血を噴出しながら喝魂旗を揚げる秀麻呂や喉を潰しても声を張り上げ続ける松尾による大鐘音。そして原作通りの迫力を持った塾長・江田島平八だろう。