風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その74+365+347)

『すでに相互監視の時代だ。別に悪いことではないし、善良でありさえすれば、特に窮屈なこともない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 きさまぁーっ、本官を馬鹿にしておるのかぁーっ!(挨拶@別に馬鹿にはしてないけど感謝も尊敬もしていません。だってあなた方は仕事をしているだけでしょう?)


 曇り時々晴れ。日中は蒸し暑くやや不快。しかしまだまだ許容範囲。真夏に比べれば平気の平左(と思い込んで凌ぐいじらしい風鈴製作者)。
 ネット上の某所で少しばかり話題になっていることで、当て逃げをされ、その一連の様子を車載カメラに収め、加害者の車種やナンバーまで判明しているにも関わらず、それらを提示しても警察が動いてくれない、という話がある(ちなみに警視庁管内である)。
 おそらく捜査して検挙しても、手間の割りに大した手柄にならないからだろうと想像するが、実際こういうことは非常に多い。風鈴製作者も経験があるが、警察は一市民の持ち込んだ些細な(警察がそう判断している)案件などは黙殺する。被害届けすら受理しない場合も多い(被害届けは受理して捜査はしないというパターンも多い)。
 一方で少しでも不審(=違和感?)な人物にはすぐさま職質をかけ、何かにつけては軽犯罪で調書を取っている(聞いた話だと、警察の意図通りの供述しか認められず、延々と取調室に拘束されることもあるとか)。おそらくそういう案件で書類上の実績を積み上げ、こんなに治安維持活動に従事してますよ、と言いたいのだろう。
 もちろん市民側はそういった実態に既に気付いている。ネットが普及してからは尚更だ。だというのにいつまでたっても警察はそういった一種の横柄さを隠そうともしない。以前、新潟かどこかの事件で事件担当者が、住民の皆様が非協力的で捜査が進まない、と漏らしていた。彼は、住民が事件に関して無関心だ、という意味で言っていたのだと思うが、おそらくそれだけが原因ではないだろう。


 個人的には何故警察は市民に対してああも高圧的なのか理解できない。一般市民におもねる必要はないと思うが、疑ってかかるにしても、せめて顔や態度に出さなければ、もっと有益な関係を構築できると思うのだが…。(※そういう警官ばかりではないことは認識しているが、組織そのものがそういう不合理なシステムを採用しているせいだと考える)