風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その47+365+347)

『目先の満足感を将来の利益よりも重視する。別にそれもいいが、しかしその“将来”とはそう遠くない場合が多い』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 ホントに得?(挨拶)


 低気圧の接近に伴い、朝から雨。少し降り続くのかな、と思っていたら、朝の雨は一度止み、昼頃にまた降って、夕方前にはまた止んだらしい(伝聞情報)。多分、前線の通過に伴う変化だろう。
 自宅の近所にあるドラッグストアでは100円でポイントカードを発行している(100円玉を加工してカードにしているという意味ではない)。一定のポイントまで貯まると、その店で値引きしてくれるという類のものだが、その還元率は通常1%である(曜日によって2%であったり、月一くらいのペースで5%の日がある)。
 つまり最低でも\10,000の買い物をしないと元が取れないわけで、しかも値引きできるポイントに達するにはその5倍(つまり500円ごとに値引きされる)買い物をしなくてはならない。仮に還元率が5%の日を狙ったとしても、やはり\10,000以上の買い物が必要だ。
 もちろんこういったサービスは客寄せのためにやっているのだろうが、しかしこの程度の割引で果たして宣伝になるのかどうか…。通常の感覚を持っている人間なら、普通に値引きセールをやっている店に行くと思う。同じ商品を扱っている店など、いくらでもあるのだから。


 だが、それに惹かれて頻繁にその店に行く人もいる(この間、ポイントが貯まったと喜んでいた)。多分、彼女がアニメイトのポイントカードのシステムを知ったら驚愕することだろう。