風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その48+365+347)

『有効なシステムを編み出すよりも、その活用法を引き出すことが重要だ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 立て篭もり事件?特に興味ございません。(挨拶)


 終日曇りで、太陽を見ることはなかった。そのため気温は上がらなかったが、しかしやたら湿度が高い感じ。
 外で(現実で、という意味)クレジットカードを使おうとすると、サインやら暗証番号やらを求められ、かなり煩わしい。また、システムの整っていない、あるいは店員が慣れていない店だと、単純に手間取ることも多い。
 今週頭に旅行に行ったが、交通手段のチケットはネット上で予約したものの、えきねっとはクレジットによるネット決済はできず、バスは決済済みにも関わらず、乗車のときに使用したカードを見せなくてはならないという、不合理なことをしている。前者はネット予約の意味を半分くらい失っており、後者はクレジットカードの活用を主に自分たちのために採用している(金銭管理が容易ということ)。ネットやクレジットという有効なシステムを取り入れようとしているのは分かるが、活用できていないな、というのが正直な感想だ。


 確かに現金を持って歩くよりは安全だとは思う。しかしそれによって煩わしさが増しては意味がない。多分、こういった部分がクレジットの倦厭されるところであり、同時に電子マネーが急速に普及した理由ではなかろうか?