風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その34+365+347)

『あらゆる技術は、最終的には遊びに還元される』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 精神波系オモチャ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!(挨拶@リアルライトセイバー


 全天に薄っすらと雲がかかっていたが、晴れ。日差しが強く、外を歩いていたら少し頭が痛くなった。…アレ、風鈴製作者さん、いよいよ吸血鬼化ですか?
 米シリコンバレーに本社を置くニューロスカイ社が、被ったヘルメットで脳波を読み取って、無線で情報を送信し、剣(ライトセイバー)を光らせるオモチャを開発したらしい。試作品が6/28の東京おもちゃショー2007で初公開されるとのことだが、正直、かなりワクトキ!
 今までオモチャといえば、どんなものでも物理的な行動を必要としていた。TVゲームとて、結局は指を動かしてパッドを操作していたわけで、肉体的な能力が必要不可欠だったわけだ。そういう意味で、新たな可能性を開くこのオモチャはまさに遊びの革命児だろう。


 今はまだとても理想的とは言えない代物だとは思う。しかしこの技術は未来の娯楽を大きく切り開くものであることは間違いない。こういうときこそ、こう思うのだ。いい時代に生まれたなぁ、と。