『ねえ、どうしたらいいと思う?』
『知りません』
※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。
そう…そういうこともあるか。(挨拶@気付かれないアキラさん)
昨夜からの雨は止み、朝から快晴。湿度もやや高く、不快に暑くなった。
口癖というものは、よくよく観察してみれば大抵の人はひとつくらい有しているものだが、日本人の大多数に適用される口癖があるとするならば、どうしたらいいと思う?、だろう。
もちろんこの台詞を口にしたことのない人間など、世界中探しても一人もいないだろうが、しかしそれにしてもこの言葉はよく耳にする。別に自主性の無さを責める気などないが、いちいちどうでもいいことで、そういう言葉を誰かに投げかけることは、やはりいくらかの時間を束縛することには変わりない。どちらかといえばそういう思いやりの無さを自覚して欲しいとは思う。
何かを考えた末ならばまだしも、思考放棄ゆえに他者に依存するのは、やはり悪行の一種だろう。別に意見や思いつきがなければ黙っていればよい。たまに全体に意見を求めることこそが協調であり、円満さを保つ秘訣だと思っている人もいるが、そんなことはない。何も言わないことで責められる理由はどこにもない。――――ただし、物事が決まった後でゴネたりしなければだが…。