風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その365+347)

『祈りや願いとは意志の表れだ。願望に依るものはただの欲求に過ぎない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 あ、スプライトって復帰したんだ。(挨拶)


 朝から曇っていて不穏な天気だったが、案の定と言うべきか、夕方から突風が吹き、夜には雨が降り出した。そろそろ各所で満開を迎えるであろう桜が少し心配。
 くどいようだが、というか明らかにくどくどしく体調の話である。
 なんでこんなに拘るかといえば、この風鈴製作者、これほど体調を崩したのは実に5年ぶりだからだ。実は昨日に引き続き声が出ない。そして、やや熱っぽくなり、徐々に疲労感が増してきている。…アレ?これって――――インフルエンザかしらん?(マズイな、同僚にうつしまくりか?)
 しかしそんな中、平気の平左(コレ分かる?)で買い物に出る。好例のまとめ買いであるが、今回はまとめ買いはついでであり、本命は『Fate/Zero(2)王たちの狂宴』。
 一般の書店流通ではないので(何しろバーコードはおろかISDNさえ無い本だ)、はまぞうでは紹介できないのだが、やはり面白い物語である。少なくとも病気を押して、深夜まで読ませるほどには。


 さてこれで今年度も終わりだが、何とか365日、完遂できた。別に個人的に書き残したい思考や出来事を綴っているだけなので区切る必要性などまったくないのだが、やはりそれも学校教育から受けた習慣、あるいは習性だろう。正直、面倒臭くなることもあるのでこれで止めてもいいのだが、多分、今しばらくは続ける予定。もし、突然に長期間書き込みがなくなったら、それは極度に忙しくなったときだ。それが執筆活動であることを自分で自分に祈りたい。