風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その363+347)

『集中しているときには、その楽しさに気付かない?いや、そんなことはない』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 六文は写真集派。(挨拶@瑠玖羽さん、マジ怖い)


 今日も暑くて快晴(逆か?)。のんびり散歩するにはちょうどいいのかもしれないが、残念ながら風鈴製作者の生活にそこまでのゆとりはない。別になくとも構わないけど。
 引き続き、あまり体調は思わしくない。しかしそんな中、模型店に出向き、ペイント材(ホワイトとパープル)を購入。
 何に使うのかといえば、以前に書いたDQのマスコットフィギュアで、ムーンブルク王女の色が気に食わないので、自ら塗り直そうと画策しているのである。風鈴製作者は断固『紫ムーン』を支持派だ。
 それはそうと、どんな作業でもそうなのだが、何かに集中するということは、結構気分がいいと思う。作業の結果が楽しみなのではなく、その過程が最も高揚できる。スポーツだってそうではなかろうか?観戦者は勝ち負けばかりを気にしている人が圧倒的に多いが、実際にプレイしている側からすれば、試合中が最も楽しいに違いない。もちろん勝敗に一喜一憂することもあるだろうが、実践中の高揚には叶うまい。


 これは作業終了時の達成感とは別のものだ。何かの完成に向かって歩んでいく、そのひとつひとつに入れ込んでいくのだ。それは一種、恍惚とも言える。…変態?そうかもしれない。