風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その347+347)

『時代は視覚的演出を失っていく。しかしコンテンツこそが重要なので、問題はない……はずだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 私はこうなることをあらかじめ予測していました。(挨拶@木賀峰約さんね)


 昨日と同じく、朝はとても冷えた。しかし昨日ほどではないような気もする。体が対応したのだろうか。
 IntelがHDDに替わる、フラッシュメモリドライブを発表した。製品名「Intel Z-U130 Value Solid-State Drive」(記事はコチラ)。
 まあ予想通りではあったのだが、少し早まっていないか、と思う部分もある。記事ではHDDよりもアクセス速度が速いなどの利点しか書かれていないが、実際にHDDの替わりとして使用した場合、その耐久性に疑問が残るし、何より、現行で8GBまでしか容量がないのは、少々物足りないように思う。


 もとよりあまり激しい作業をさせるようなマシン向けではないのだろう。あくまで先行実験的なものだと思う。しかし、こうして徐々に回転体の記憶デバイスが消えていくのだな、と時代の過渡期を感じずにはいられない。アレか、あと20年もしない内に、は?なんで回転なんかさせてたの?エネルギーの無駄でしょ?、とか言われる時代が来るだろう。