風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その338+347)

『アナログなものも、突き詰めればデジタルである』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 暑い。もうダメだ。(挨拶)


 連綿と晴れ。そして暑い。この季節にしては、相当に暑い。20℃近いのではあるまいか。陽が落ちた後は、急に気温が下がったが、それでもまるで寒くならない。ストーブ使用せず。
 何となく短めの二次創作小説を書いている。実はこういう作業をちゃんとやるのは初めてで、割りと難航しているというのが現状だ。舞台設定やキャラ作りまで、全て自分でやることと比較して、他人の作ったものを理解し、分解する作業が加わるので、やや手間がかかる。
 まったく文章を書かない人からすれば、二次創作よりも、一から全てを生み出すほうが辛いと思うのだろうが、そんなことはない。簡単に言ってしまえば、考える→書く、の作業が、読む→考える→書く、というように工程がひとつ増えるということだ。


 これはあくまで個人的な感覚だと思うが、題材にしている作品において、どういう意図でコレを書いているのか、ということの理解よりも、キャラの癖など、一般性のないものを把握するのが困難だ。人格の複製は、やはり難しいのだ。